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気の利いた相づちが打てる、聞き上手を目指すには「サ行の褒め言葉」をマスターしてみよう

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人と会話をしていて、主に相手が話している時、話が長くなればなるほど、自分が使う相づちのバリエーションの少なさに気付くことがあります。

「あぁ」「えぇ」「へぇ」「それはそれは」「分かります」などのお決まりのフレーズは、結構ワンパターンになりがちで、ややネガティブな印象も与えてしまいます。

下手をすると「あなたの話には興味がありません。面白くないです」と思われてしまう可能性も出てきます。

コーチングの世界では「相手が聞きたい言葉、言って欲しい言葉はサ行にある」と言われます。

相手に好印象を持たせて、聞き上手を目指す時に覚えておきたい「サ行の褒め言葉」「サ行の相づち」をまとめてみました。

「さすがですね。」
「さすが○○さんですね。」
「冴えてますね。」
「参考になります。」
「最高だと思います。」

"That’s amazing!"
"That’s great!"
"That’s right."
"That's interesting."
"Sounds good."
"That’s unbelievable!"

「知りませんでした。」
「信頼しています。」
「親切ですね。」
「幸せな気持ちになりました。」
「視野が広がります。」

"Seriously?"

「すごいですね。」
「素晴らしいですね。」
「素敵ですね。」

"Sweet."
"Supper!"
"Sure."

「せっかくなので、もっと教えて下さい。」
「世界が広がります。」
「センスが良いですね。」

「尊敬します。」
「そうなんですか。」
「そうですよね。」
「その通りだと思います。」
「それは知らなかったです。」
「そんな大変な苦労をされていたのですね。」

いかがでしたか?

サ行の褒め言葉や相づちをまとめてみると、日本語。英語問わず「驚き」や「肯定」、「共感」の意味合いを持つ言葉が多いことが分かります。

サ行以外だと「なるほど」「本当ですか?」「興味深いです」「良く分かります」なども使える表現ですね。

あまりに使い過ぎると「おべっかを使われている」と思われて逆効果になりますが、自然な感じに要所要所で使ってみると「自分の話を興味深く聞いてくれるな」と好印象を与えることが可能です。

相手の気分を良くさせて自分への好感度をアップさせる言葉遣いを一つでも多く抑えておけば、他者とのコミュニケーションやビジネスでのやり取りで必ず役に立ってくれるので、是非とも使ってみてください。

(書いた人:昼時かをる)

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