読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

クートンブログ

日常のヒントをあなたに - 株式会社クートン

犬やネコを拾った時、ケガをしているところを見つけた時の対処法

生活のヒント

f:id:qooton:20150930150913j:plain

犬や猫好きならまだしも、動物嫌いの人もいます。また、欲しいけど住宅事情によって飼えないという人も…。しかし、動物たちが自分の目の前でSOS信号を出していたら、あなたはいったいどうしますか?

もしも、犬・ネコを拾ったら…どうするのが正しい手続き?

外で犬や猫を拾ったからと言って、すべてが野良犬・野良猫とは限りません。飼い主によってきちんと首輪が付けられ、住所等が書かれている場合もありますが、猫の場合は少数派です。首輪がなくとも、飼いネコである可能性もあります。

犬猫の場合ですが、改正遺失物法には「第一条 この法律は、遺失物、埋蔵物その他の占有を離れた物の拾得及び返還に係る手続その他その取扱いに関し必要な事項を定めるものとする」とあり、所有者の不明なものに関しての取り扱いが定められています。犬猫も、逸走した家畜として、遺失物にあたるのです。つまり、勝手に拾って買ってしまうことは、本来では違法行為にあたります。

では、どうすればよいかというと、まずは警察署に届けるのが正解です。その後、所有者が判明しない・いない場合は、今度は動物愛護法の元、各都道府県の自治体の引き取りとなります。この時、自治体に引き取られるのは所有者情報のはっきりしない犬猫に限ります。

身元の表示が特になく、3カ月の間、飼い主が名乗り出てこなかった場合、犬や猫の所有権は拾得者にうつり、拾得者の意思によって飼うことや譲ること、またはセンターへの引き取りが可能になるのです。

事故などでけがをしている場合はどうしたら?

健常な場合ならまだしも、交通事故などにあい流血し、手当をしなければ生命の危機がありそうな場合は、いったいどうするべきなのでしょうか? 実はこうした場合、公的な専門の業者はなく、緊急搬送に対応している動物病院に連れて行くのがベストなのですが、飼い主でなく、その後飼う意思がなくとも、治療代金が発生します。

そのペットのサイズや犬・猫など種族差、事故の度合いによって、その治療費は様々ですが、治療の相場は以下程度のようです。

  • 初診料 1500円
  • 時間外診療 時間に応じて
  • レントゲン検査 4000円/枚
  • 血液検査 一式1万円程度
  • 超音波検査 2000~5000円
  • 処置料 500~3000円程度(内容による)
  • 手術料 1万8000~4万円(大きさによる)
  • 入院料 2500~5000円/日程度

なんとか助けてあげたいという良心の元、助けたものの、別にその後飼いたいわけではない、という人も実際には多いようで、経済的負担は大きいようです。

もし、動物の死体を見つけたら、この時の対応策は…?

息のある動物ならまだしも、もう亡くなっている動物を見ることもあります。しかも、それが自宅の近くで、何度も目に入ってしまうような場合は、いやがおうにも気になってしまいますが、この時の正しい対応策は…?

調べてみると、犬・猫等の動物の死体を処理したい時、まず、その死体が発見された場所によって、処理業者が異なるそう。例えば、東京都江東区の場合は、国道14号で見かけた場合は東京国道事務所亀有出張所が担当、国道357号の場合は東京国道事務所品川出張所が担当、都道は江東区清掃事務所が担当、都営住宅内はJKKお客様センターが担当などのように問い合わせ先が分かれているそう。

ちなみに、私道や私有地の場合は、それぞれの土地管理者が処理をすることになり、その場合は近くの清掃事務所に相談できるそうです。

自分の家の近くの道が、私道か公道化を調べるためには、各都道府県の土木課や土木事務所に行くと調べることができるそうです。自治体によっては、インターネット上で公開している箇所もあるそうですよ。万が一の時のことを考えて、気になる道路は一度調べておいても良いかもしれませんね。

(書いた人・考務店)