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タバコを一番吸いづらい場所はどこ?喫煙者の正直な気持ち

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現在、日本の喫煙率は全国平均で21.6%。
年々喫煙スペースは狭まる一方ですが、喫煙者はどんな場所でタバコを吸いづらいと感じているのでしょうか。
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吸いづらいと感じることがあるの声が最も大きかったのは駅の22.3%。
公共交通機関は90年代後半以降分煙化が進み、首都圏の駅では全面禁煙を実施しているエリアもあります。喫煙スペースも狭い空間に隔離されている場合が多く、吸いづらいと感じることが多いのかもしれません。鉄道会社によってはそもそも喫煙スペース自体が無いという場合もあり、喫煙者にとっては辛い状況のようです。

ある・たまにあるを合わせると飲食店では65%の喫煙者がタバコを吸いづらいと感じていると解答。
喫煙者・非喫煙者が近い距離に座る場合も多く、店が分煙でないと吸うのは気を遣う、肩身が狭いとの意見も。非喫煙者と同席する場合、店の外で吸えるようなら、禁煙の店または禁煙の席を選ぶという声も上がっています。
県によっては、飲食店・ホテルなどは禁煙又は分煙にすることと定める条例を制定している場合もあり、喫煙者にとって厳しい状況はまだまだ続きそうです。


(書いた人:タワシ)