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日本の竜巻発生数、トップは北海道―ダウンバーストにも警戒を

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天気予報で耳にする「竜巻などの激しい突風」。
この突風には、ダウンバーストと呼ばれる竜巻とは別のメカニズムを持った現象も含まれています。
竜巻・ダウンバーストの違い、今まで確認されている回数を都道府県単位でまとめてみました。


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意外だったのは、竜巻を含む突風発生の多い県の位置。
予報やニュースを見ていると、竜巻は海岸沿いに多い傾向にあり、台風と同じような結果になるのではないかと予想していました。
が、実際はダウンバースト等の他の現象を含めた場合、日本海側・太平洋側関係なく発生しており、埼玉などの内陸部でも多く確認されているようです。

また、発生の時間帯についても13時~14時にかけて発生のピークを迎えており、18時までは高い他時間と比べて発生回数の集中する時間帯と言えます。
ゲリラ豪雨も17~18時に多い傾向にあり、特に夕方頃は天気の崩れやすい時間帯のようです。


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(書いた人:タワシ)