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コミュ障が精神的苦痛に感じるNo.1「美容師さんとの会話」をやり過ごす8つの方法

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「お仕事何されてるんですか?」「最近どこか行きました?」「今日はいい天気ですね」など、会話が苦手なコミュ障(もちろん、私含む)にとって「美容室での会話が苦手」という人は非常に多いと思います。

プライベートや良く分からないことを次々に聞いてくるのは正直勘弁して欲しいけど、上手くかわす方法が分からない……という時に覚えておくと役に立つ、できるだけ美容室で話しかけられずに済む方法をまとめてみました。

美容師さんとの会話をやり過ごす方法

カットが始まってすぐ雑誌を開く

美容師さんが「話したい人」と「話しかけられたく無い人」を見分けるポイントの一つとして「カットが始まってすぐに雑誌を開くかどうか」があります。

持参した本を読む

美容院に置かれている雑誌は「眺める」「会話の糸口になる」ものなので「話しかけないで欲しい」をアピールするには、持参した本や漫画を読むのが一番効果的です。

本に没頭している人には、どうしても話しかけにくい雰囲気が出ます。また読書好きの人にとっては「長い時間を無駄にせず、意外と快適に読める」と好評なようです。

ただし本の間に髪の毛が挟まったり、カラーリング剤やパーマ液が付着する可能性もあるので、多少汚れても大丈夫な本を持って行きましょう。

持参する本はハードカバーよりも文庫本サイズが置き場所に困らず、手軽に持ち運びできます。

会話の反応を薄くする

「そうなんですか」「いえ」など、出来る限り美容師さんの話に薄い反応をする方法です。にっこりと微笑んで何も応えない、という手もあります。

察しの良い美容師さんであれば、話すことが苦手な人として、必要最低限の会話で済ませてくれます。

目をつぶる、居眠りする

本を読んでも、反応を薄くしても効果がイマイチな場合は、目を閉じておくと話しかけられる回数が格段に下がります。

ただし熟睡して頭がグラグラ動いてしまうと、カットやカラーリング作業の妨げになるので「うつらうつら」のレベルに留めておくと安心です。

美容師さんに逆質問する

元々お喋り好きな美容師さんに当たった場合は、会話のキャッチボールよりも相手に一方的に話してもらった方が楽な場合があります。

「最近どこかに出かけました?」「最近○○○が流行ってますけど、知ってます?」など美容師さんに逆に質問すると、自分が話さずに済みます。

美容師さんは話のネタに色々と新しい情報をチェックしたり、どこかに出かけたりしていることが多いので、役に立つ情報が得られることもあります。 

「話しかけないで欲しい」とやんわり言う

「人見知りなので」「話すのが苦手なので、会話は必要最低限でお願いします」など、自分があまり話すのが得意では無いことを断っておきます。

仕事帰りなどで非常に疲れていて会話する気が起きない時は「今日は疲れているので、話す気力がないです」と言えば、それなりに対応してくれます。

事前の予約で連絡しておく、初来店のカルテに記入する、担当の人に直接言うなど、伝える方法は様々あるので、自分が言いやすいものを選んでみて下さい。

前回と同じ美容師さんを指名する

ある程度、スタイリングが気に入った美容師さんが居れば、その人を指名しておきます。

会話するのが苦手でも、徐々に慣れていきますし、振られる会話のパターンも決まってくるので、話題が噛み合わないことの面倒さが軽減できて良いです。

ネット予約で「なるべく静かに過ごしたい」を選ぶ

「電話予約するのが苦手」という時に便利に使えるのがホットペッパービューティーのネット予約ですが、実は接客のご要望で「なるべく楽しく過ごしたい」「なるべく静かに過ごしたい」「特にこだわらない」が選べます。

実際に「なるべく静かに過ごしたい」を選んだ人の感想を見ると「あまり話しかけられなかった」「本当に必要以上の会話をしなくて済んだ」などありました。

「美容師さんとの会話が苦手だけど、直接言うのは気が引ける」という人は、ホットペッパービューティーのネット予約を利用してみて下さい。新規来店ではなく、2回目以降でもネット予約は可能です。

私が通っている美容院はホットペッパービューティーのネット予約ができるのですが「最近、ネット予約する人多くなりましたよ」と担当の美容師さんが言っていたので「『なるべく静かに過ごしたい』を選ぶ為に、ネット予約をする人も少なくないだろうな」と思いました。

最後に

美容師の会話には「お客さんのライフスタイルや好みに合わせて髪型を作るのに必要な行為」「お客さんに覚えてもらう為に会話をする」という面があります。

新人の美容師さんだと「あまりにも会話をしないと後から上司に注意される」という場合もあるようです。

人と人との相性はどうしてもありますが「美容師さんも人である」ということを忘れずに対応するのが、美容院で快適に過ごす秘訣だと思います。

(書いた人:昼時かをる)

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