Profee(プロフィー)は、100の質問から好きな質問に答えるだけで、簡単に自分の自己紹介ができるプロフィール作成サービスです。
「自分が利用しているSNSサービスのプロフィール欄は文字数制限があるので物足りない」
「新しく知り合った人に、もっと自分のことを知って欲しい」
「複数のWebサービスを利用しているが、統一のプロフィールページを持ちたい」
と思った時に作りたい、プロフィールですが、何のテンプレートも無いと、意外と書きにくいものです。
そんな面倒に感じがちな自己紹介を100の質問形式で作れてしまうのがProfee(プロフィー)の便利な所です。
「プロフ作成」は中高生に圧倒的な人気があるサービスで、いわゆる「リア充向け」なデザインも多いのですが、Profee(プロフィー)のプロフィール画面は非常にシンプルで見やすいので、学生や社会人の人でも、さらっとしたプロフィールを作りたい時にも活用できると思います。
公式サイト:Profee(プロフィー)
シンプルなプロフィール画面で誰でも何でも使いやすい
数あるプロフィール作成サービスの中には「私、キラキラ女子です ☆(ゝω・)vキャピ」という感じを全面にアピールした「THE リア充女子向け」も多いです。
しかしながら、正直「自称:根暗なオタク系」な自分にとっては、そういう系のプロフィール作成サービスを使うのはかなり抵抗があります。
Profee(プロフィー)は、非常にシンプルなプロフィール画面なので、性別年齢問わず誰でも使いやすいようになっています。
▼プロフィールの背景とヘッダーの色は10色から変更可能。
元々は中高生を対象にしたティーンエージャー向けのサービスですが、大学生や専門学生、社会人など、年齢層が高めでも抵抗感なく使えます。
質問に答えるだけでプロフィールが作れる
用意されている質問事項は100。
いわゆる「100の質問」で、自分自身の紹介ができます。
「性別」「誕生日」「血液型」「住んでいる場所」など、一般的なプロフィールの質問だけではなく「最近、うれしかったこと」「今、一番欲しいもの」「カラオケでよく歌う曲」など、更に自分自身のことを紹介できる項目も。
もちろん、100の質問に全て答える必要はなく、自分が書ける所だけを埋めてOK。
自分で最初から自己紹介文を書こうとすると、意外と難しいのですが、既にあるテンプレートを埋めるだけで良いのは、かなり精神的なハードルも下がります。
選択式の回答以外は、全て10,000文字(原稿用紙5枚分、Twitter約7ツイート分)まで書けるので、一つの項目で熱く語る時にも、ほとんど文字数を気にしなくて済むのは良いですね。
記入後は「保存ボタン」を押さないと、回答が反映されないので注意です。
個人的には性別欄で「男性/女性/その他」が選べることに、ちょっと感動しました。
「その他」の使い方は、人によって様々だと思いますが「性別欄を空白にしたくないけど、自分の性別を明言することも避けたい」という時にも使えます。
すでに用意された質問以外にも「これも知って欲しい」と思うものがあれば、自分自身で新たに作成することも可能。
更にオリジナリティあふれるプロフィールが作れます。
SNSアカウントやメールアドレスで簡単登録
プロフィール作成サービスの中には「特定のアカウントを取得していないと利用できない」という場合が少なくありません。
例えばTwitter専用プロフィールが作れる「ツイプロフィール」はTwitterアカウント、はてなの「プロフィール」ははてなアカウントが必要……というように。
会員登録には「Twitter」「Facebook」「Google」「メールアドレス」が利用できるので、それぞれのSNSサービスにアカウントを持っていれば、Profee(プロフィー)のプロフィールを複数作ることも可能です。
学校用、知人・友達用、アルバイト用、趣味用……というように、TPOに合わせて使い分けできるのは便利ですね。
各SNSアカウントからログインすると、そこで使用している画像と名前がそのまま流用されますが、後から変更も可能です。
気を付けたいのが、Profee(プロフィー)を止める(=アカウントを削除する)には、ログイン後、アカウントの削除が必要なこと。
ログインアカウントとして使用していたSNSを退会したり、メールアドレスを変更したりしていると、ログインができず、退会する手段がなくなってしまいます。
「お問い合わせ」から連絡をして、該当のプロフィールが本人であると確認された場合は、代行削除してくれるので、その点は安心ですね。
作成したプロフィールはSNSでシェア
作成したプロフィールページはTwitterやFacebook、はてなブクマでシェアをすれば、簡単に友達や知人へ紹介できます。
InstagramやLINEなどその他SNSサービスへのシェアボタンはありませんが、自己紹介欄などにプロフィールページのURLを記載すれば、より自分自身のことを知ってもらいやすくなります。
プロフィールページのURLは任意に変更できるので、自分や他の人が覚えやすいURLにするのも良いですね。
アクセス制限がなく全公開
Profee(プロフィー)では、サービスに登録している利用者だけが見られる「ユーザー制限」やパスワードを知っている人だけがアクセスできる「パスワード制限」など、作成したプロフィールの公開レベルを全く指定できません。
検索機能もあるので、特定のキーワードに自分のプロフィールが該当すれば、知らず知らずの内に、自分が想定していなかった第三者に自分の自己紹介が見られてしまう可能性もあります。
私の世代は「個人情報をネットに書き込むな!」と言われた時代で育ったので、結構、オープンな空間での個人情報の取り扱いに関してはシビアな考え方を持っている人が多いのですが、今はだいぶ認識が変わったように思います。
それでも無用なトラブルに巻き込まれないように「個人情報をオープンにしすぎないこと」が、Profee(プロフィー)を利用する上で大切なように思います。
使ってみての感想
Webブラウザ上でプロフィールが作成できるので、アプリのダウンロードが必要なく、作りたい時にすぐに作れる手軽さが魅力的。
ユーザーの検索機能はありますが、TwitterやInstagramのように「検索を通して同じ趣味を持つ人と知り合う」という活用をする機会は少ないように思います。
シンプルなプロフィール画面で、年齢性別問わず、誰でも使いやすいので、
「自分が利用しているSNSサービスのプロフィール欄は文字数制限があるので物足りない」
「新しく知り合った人に、もっと自分のことを知って欲しい」
という時に、利用のしがいがあるサービスだと思います。
質問項目は自由に設定できるので、複数のブログを運営しているブロガーさんのプロフィールページにも使いやすそうですね。
(書いた人:昼時かをる)
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