冬は年間を通して野菜摂取量が落ち込む時期。
寒い時こそ、身体のために美味しく栄養を取りたいものです。
冬は鍋料理の頻度が増加することもあり、白菜・大根・ネギなど具材となる野菜が多く選ばれました。特に具材にかかせない白菜、おでん等に代表される大根は多くの人から支持されています。
上に名前の挙がった野菜は淡色野菜と呼ばれ、可食部100g当たりのカロチン含量が低いものに分類されます。
一方で、カロチンを多く含む野菜は緑黄色野菜と呼ばれ、ほうれん草・にんじん・かぼちゃ等が挙げられます。
この季節、ついつい鍋で摂取しやすい野菜ばかり選びがちですが、意識して食卓に緑黄色野菜を加えバランスよく摂取することが大切です。
(書いた人:タワシ)