いざという時に備えて、いつか大きな買い物をするために…貯蓄の目的は様々。
貯蓄額の調査により、上位10都道府県の平均貯蓄額とその目的を調べました。
平均貯蓄額が1位となった香川県では「収入が減った時の備え」「病気・災害への備え」が全体に比べ10%前後高くなっています。万が一の事態に備えて…と言う意識の高さが読み取れます。
「特に理由はない」の13.3%という数字も平均を下回っており、目的を持った貯蓄であることが伺えます。
首都圏からは10位に東京・4位に埼玉がランクインしています。
47都道府県の平均年収は関東を中心に高い傾向にありますが、貯蓄額の高さは必ずしも直結しないようです。
(書いた人:タワシ)