情報漏洩と言うと悪意ある者によるウイルス攻撃、不正アクセス等を想像する人も多いと思います。
しかしその多くは、メールの誤送信によるヒューマンエラーが原因になっていることが明らかとなりました。
情報漏洩の原因のうち、なんと約7割弱がメールの誤送信。
それに加え、実際にメールの誤送信をしてしまった人の半数が会社への報告はしていないとの結果となっています。
誤送信について特に対策を行っていない企業も4割弱と、業務上欠かせないツールとなっているメールですが実際に起きた誤送信・その後の対策について徹底されていない部分も多いようです。
一瞬の気の緩み、ヒューマンエラーで引き起こしてしまう誤送信。
社内での対策の有無に関わらず、きちんとセルフチェックを行いたいものです。
(書いた人:タワシ)