日本は世界有数の火山列島。
過去に多くの噴火事例が確認されており、2014年御嶽山の噴火も記憶に新しいところです。
現在も活発な活動を続ける火山数、場所やシェルター設置箇所と共にをまとめてみました。
日本の活火山は全部で110箇所、そのうち中期的な噴火の可能性がある火山は50箇所です。
活火山は海溝に沿うように日本に存在しており、そのうち12箇所には噴火による噴石から身を守る避難シェルターが設置されています。
活火山の数を考えるとかなり少ない設置数ですが、九州など頻繁に噴火する火山は整備も進みやすく、周辺に人が住んでいない火山では設置もなかなか進まない現状があるようです。
(書いた人:タワシ)