十三東口商店街の中にある、ちりとり鍋の店「知里登里」に行ってきました。
ちりとり鍋の店「知里登里」さんは、阪急十三駅から歩いてすぐの場所にあります。ただし、なにわ淀川花火大会の十三メイン会場からは逆側の商店街にあるので注意です。
十三駅には2つの改札があって、西口側がメイン会場、東口側は打ち上げ場所から離れるもののサブ会場(穴場スポット)となります。
「なにわ淀川花火大会非公式マップ」の十三サブ会場のルート上にちりとり鍋の店「知里登里」さんがあるので、花火が終わってからでも入りやすいと思います。
お店の雰囲気
十三東口商店街の中にあります。当日この商店街は混雑すると思いますが、赤い看板が目印なのでわかりやすいです。
店内は32席と決して大規模なお店ではないので、当日は混雑が予想されます。「知里登里」さんでちりとり鍋を食べてみたい方は、事前予約をおすすめします。
お店の中は、テレビ番組で取り上げられた時の写真や著名人のサイン、お店で撮影した写真などが並び、楽しい雰囲気のお店です。
「一人鍋OK・鍋なしも歓迎」と書かれていたので、誰でも気軽に入れるお店だという印象を受けました。
花火大会終了後でも安心して立ち寄れます
ちりとり鍋の店「知里登里」さんの営業時間は12:00~翌2:00(ラストオーダー1:30)となっています。
前述の通り、なにわ淀川花火大会のルート上にあるお店であり、また駅前ということからも当日は混雑が予想されます。
しかし、営業時間が翌日2時までなので他のお店などで時間を過ごしながらはしごをすれば、当日立ち寄れます。(すぐ近くには、「なにわ淀川花火大会非公式マップ」でも取り上げているイタリアンバルの「ラ・テッパーニャ」さんもあります)
ちなみに、花火大会の終了時刻は20時40分頃。十三サブ会場からちりとり鍋の店「知里登里」さんまでは歩いて6分ぐらいです。(混雑なしの場合)
また、ちりとり鍋の店「知里登里」さんはお昼営業もやっているので、花火大会に行く前にお腹を満たしておくのも良いと思います。
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こだわりのちりとり鍋が楽しめます
ちりとり鍋のお店なのでお鍋がメインとなりますが、その他のメニューが充実しています。
今回は、「知里登里」さん定番の「牛カルビ マカちりとり(1,320円)」を食べました。
知里登里さんのお鍋のこだわりの一つとして「マカ」の存在があります。
マカは南米ペルーで育つ植物で健康食品などでも使われる、活力が生まれる植物として有名です。マカ入りのお鍋を食べるだけで、夏の暑さや疲れも吹き飛び、パワーがみなぎります。
知里登里さんでは、すべての鍋物にマカを入れることが可能です。
アツアツ・グツグツのお鍋は程よいピリ辛で、そのまま食べても、卵を絡めて食べてもOKです。卵を付けるとまろやかな味になります。1つの鍋で2つの味が楽しめるのもポイントです。
また、トッピングも豊富でうどんや豆腐を入れるとより美味しくお鍋がいただけるのではないかと思いました。
その他、珍しいメニューとして「クロコダイルフライ」があります。ワニのしっぽを使ったフライとのことで、こちらもパワーがみなぎりそうですよね。
柔らかくて食べやすいぼんじり。こういった居酒屋系の一品メニューも豊富です。
アルコールの注文数にもよりますが、お鍋だけでも満足度が高いので2,000円~2,500円くらいの予算で色々な料理が十分食べられます。
もちろん、知里登里さんには「一人鍋OK・鍋なしも歓迎」の気軽さがあるので、鍋なしでも良いですし、テレビで取り上げられた噂のちりとり鍋だけを試してみるのも良いと思います。
さいごに
阪急十三駅の周辺は大変混みあいますが、駅前商店街には数多くの飲食店やバルが並びます。
電車の混雑が解消されるまで、バルなどで一杯飲みながら時間を過ごすもよし、居酒屋やレストランでご飯を食べてから帰るもよし。
もちろん、花火を見る前にご飯を食べて行くのも良い方法だと思います。
今回紹介したちりとり鍋の店 知里登里さんは、駅前でアクセスの良い場所にあるので是非足を運んでみてください。
ちりとり鍋の店 知里登里(ちりとり)
電話:06-4806-0881
住所:大阪府大阪市淀川区十三東2-7-16
営業時間:12:00~翌2:00(ラストオーダー1:30)
定休日:月曜日。月曜祝日の場合は翌火曜日が休日
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