なにわ淀川花火大会は、河川敷の周辺にシートを敷いて無料で観覧できます。
しかし、お金に余裕がある場合は「有料観覧席(協賛観覧チケット)」で花火を楽しんでみるのも良いです。有料席は、打ち上げ場所に近い距離でイスに座りながら花火が見れます。また、お弁当が提供されるシートもあります。
協賛観覧チケットの収益金は、花火大会の運営費に使われるため、なにわ淀川花火大会への寄付だと思って購入してみるのも良いと思います。
すぐ売り切れる有料席を確実に確保する方法
そんな有料席ですが、人気のシートはすぐに完売してしまいます。有料席の中でも特に、価格帯の高いチケットから売れていく傾向にあるので、早めの申込をおすすめします。
今回は、有料席を確実に確保するために、人気チケットをゲットするコツをまとめました。
有料席のチケットの購入は、一般的なチケットサイト(ローソンチケットやイープラス)などで取得できます。電話でもネットでも、チケットを確保できたらコンビニで簡単に代金の支払い・チケットの発券をすることが可能です。
ネットでチケットを取得する場合
最近はインターネットでチケットを取る人も増えています。なぜなら、ネットでチケットを取るのが一番早いからです。すべての取得場所から「ヨーイドン」で一斉にチケットの申込が入ります。
チケットの予約は、ネットや電話、そして店頭などがありますが、それぞれの方法で一定枚数のチケットが確保されているわけではありません。
よって、電話の場合はプッシュホンで番号を入力する必要があり、店頭の場合はお店のスタッフ次第となりますが、ネットの場合はワンクリックで申込が完了します。(サイトにアクセスが集中して繋がりにくいケースもありますが、ワンクリックで何度でも再アクセス可能です)
ネットでチケットを確保する時に気をつけたいのが、「事前にIDとパスワードを取得しておくこと」です。
普段、チケットを取る習慣がない人は、ローソンチケットやイープラスといったチケットサイトを利用すること自体が初めてだと思います。チケット販売サイトを利用するには、まず最初に無料のアカウント(ID・パスワード)の発行が必要となります。
アカウントの発行は簡単に行えますが、少なからず手間がかかります。事前にID・パスワードを取得しておくことで、花火大会のチケット発売開始と同時に、スムーズに申込ができます。
電話でチケットを予約する場合
電話でチケットを予約する場合、申込の開始時間は電話が繋がりにくくなります。
「117」で時報を確認しつつ、「予約開始時刻にかけるのではなく、予約開始時刻に繋がるように少し前もって電話をかけ」、「繋がらなかったらリダイアルで何度もかけ直す」というのが、人気チケットを取得しているプロのやり方です。
また、裏ワザ的ですがチケット予約の代表電話番号にかけるのではなく、「子番号」にかけると繋がりやすいとの情報もあります。
店頭で申込をする
最近は一般的ではなくなりましたが、電話やネットでチケットを取るのが不安な方は、チケットショップの店頭で申し込む方法もあります。
チケットショップの各店舗でいち早く有料観覧席のチケットを入手するには、列に早く並ぶ必要があります。しかし、花火大会のチケットなので、発売日に申込をすれば、この方法でも十分間に合うと思います。
電話やネットでの申込が苦手な方、お年寄りの方にもおすすめの方法です。
チケットぴあの店舗は大阪に9店舗あります。
チケットぴあ(大阪)の店舗リスト
チケットぴあ以外でも、ローソンに設置しているLoppiや、ファミリーマートにあるFamiポートなどでチケットの取得が可能です。(チケットコードを控えておくと、スムーズに対象チケットの画面にアクセスできます)
チケット販売会社ごとに一定枚数を確保している
先ほど、電話、ネット、店頭などはすべてヨーイドン!で一斉にチケットの取り合いになることをお伝えしました。しかし、チケット販売会社ごとには一定枚数のチケットを確保しています。
つまり、ローソンチケットで売り切れていても、イープラスで同じ座席のチケットが残っているといったことがあります。
また、淀川花火大会では「イープラスシート」「夏ぴあシート」といった特別席も用意されているので、チケット販売会社の中では「イープラスと」と「ぴあ」は特におすすめです。
キャンセルで売り切れチケットが復活することも多い
目当てのチケットが売り切れていても、キャンセルの影響で後日復活していることも多いです。例えば、販売状況「☓」になっていた有料観覧席が後日「◯」になっていたりします。
こればかりは運次第なのですが、売り切れでも諦めずに定期的に販売状況をチェックすることをおすすめします。
個人間売買で入手する方法もあります
もし取りたいチケットが売り切れていたら、オークションなどの個人間売買を利用する方法もあります。
ただし、個人間売買は二次流通のため、場合によっては定価よりも値段が上がる可能性があります。高値で納得して購入するのであれば問題ありませんが、知らずに高値で買うことがないよう、事前に定価をチェックおくことをおすすめします。
代表的な個人間売買サービス
メルカリ
スマホで簡単に使えるフリマアプリ
ヤフオク!
国内最大級のネットオークションサイト。
チケットキャンプ
国内No.1のチケットフリマサイト。SNSで有名なミクシィグループが運営。
チケット流通センター
取引実績300万件を超える大手チケット売買仲介サイト。
チケットストリート
チケット売買の仲介サイト。お支払いはチケット到着後なので安心。
なにわ淀川花火大会には数多くの有料シートがありますので、シートの種類を間違えないように注意しましょう。
また、十三会場側で見るか、梅田会場側で見るかも重要なポイントです。有料席の数は十三会場が圧倒的に多いです。
