待ちに待った花火大会も、もう直ぐそこまで迫ってきましたが、気がかりなのは「最寄り駅や会場付近の混雑」のこと。
例年のことながら、花火大会会場付近で観ようと思うと、行き帰りは大混雑になるのは避けられません。
Yahoo!地図アプリでは、混雑レーダーを活用した各地の花火大会の混雑予測&回避に役立つ新機能を期間限定(2016年7月21日~8月31日)で利用できます。
昨年、各地域で開催された花火大会の混雑状況を動画で確認できたり、当日は会場付近や駅付近の混雑具合をリアルタイムでチェックできたりするので、
「何時までに到着・会場を出発すれば、混雑が比較的にマシなのか?」
「到着予想時間には、どの場所で観た方が空いているのか?」
「多少歩いても良いから、混雑が少ない駅を利用したい」
という時に是非とも活用したいアプリです。
最寄り駅・会場周辺の12時間分の混雑具合が分かる
花火大会の会場・最寄駅周辺の混雑状況の移り変わりを、去年の開催日の正午から翌深夜0時までを、20分ごとにアニメーション動画で見られます。
開催日の曜日や天候によっては、昨年と混雑具合は異なる可能性もありますが、過去のデータに基づいて当日の計画が立てやすいのは便利ですね。
また花火大会当日は、混雑レーダーや混雑グラフで「現在」の混雑具合がチェックできるので、人混みを避けながら移動したい時や、混雑が少ない穴場スポットを探す時に大活躍すること間違いなしです。
混雑レーダー動画に対応する関西の花火大会
Yahoo!地図アプリで配信される混雑レーダー動画に対応するのは、全国55ヶ所の花火大会。
関西の花火大会は8ヶ所で、もちろん、なにわ淀川花火大会もあるので、インストールする価値は高いですね。
【滋賀県】
彦根大花火大会(8月1日)
滋賀県 長浜・北びわ湖大花火大会(8月4日)
びわ湖大花火大会(8月8日)
【京都府】
亀岡平和祭保津川市民花火大会(8月7日)
宮津燈籠流し花火大会(8月16日)
【大阪府】
天神祭奉納花火(7月25日)
なにわ淀川花火大会(8月6日)
猪名川花火大会(8月20日)
【兵庫県】
みなとこうべ海上花火大会(8月6日)
いたみ花火大会(8月27日)
Yahoo!地図アプリの使い方
まずはYahoo!地図アプリをインストールします。
Yahoo!JAPAN IDを持っていなくてもアプリを使うことは可能です。
Yahoo!JAPAN IDでログインすると、
- 雨雲の予測時間が6時間先まで拡大
- お気に入り機能、お店や地点のブックマーク機能が使える
- タクシー配車(一部エリア限定)
の特典があります。
「なにわ淀川花火大会の最寄り駅付近で、タクシー配車ができれば便利だな」と思ったのですが、残念ながら大阪はタクシー配車エリアの対象外でした……。
アプリを起動後、検索窓をタップすると表示される「花火大会」のアイコンを選択。
直前に表示していた地図の中心に近い花火大会の情報が表示されます。
地図上の緑色のピンを選択したり、右上のリストをタップしたりすることで、自分が知りたい花火大会の情報が表示されます。
「昨年の混雑状況を見る」を選択すると、混雑状況の移り変わりが分かるアニメーション動画が見られます。
なにわ淀川花火大会当日の混雑具合は?
では実際になにわ淀川花火大会当日、駅や会場周辺はどれくらい混雑するのでしょうか?
当日の主なスケジュールと照らし合わせながら、今年の混雑状況を予測してみたいと思います。
12時:場所取り開始
混雑は少なめ。16時までは似たような混雑具合です。
16時:一部協賛観覧席(有料チケット)の開場
十三駅付近が混雑気味。
淀川河川敷の有料観覧席あたりも少し人が増えてきました。
17時:一部協賛観覧席(有料チケット)の開場
混雑が拡大してきました。
去年の2015年は16時頃に突然の雷雨があったので、雨が止んでから、人が増え始めた感じがあります。
17時30分:FM OSAKAスペシャルステージ開始
本格的な混雑の開始。
梅田側の淀川河川敷も人が増えてきました。
18時
公式から「最寄り駅への到着が18時以降になると、打ち上げ開始までに会場に辿り着けない可能性がある」と発表があるのも納得な駅&会場の混雑具合になってきます。
18時40分:花火打ち上げの1時間前
有料観覧席以外の無料で見られる河川敷周辺も、花火打ち上げ開始1時間前になると賑わってきます。
早め早めの場所確保が大切ですね。
19時40分:花火の打ち上げ開始
20時40分:花火の打ち上げ終了
花火を全て観ず、早めに帰る人も多い為か、1最寄り駅が混雑しています。
21時以降
▼21時~23時20分の混雑状況をGIFアニメで紹介。
帰りの混雑は花火大会終了がピークで、時間が経つと共に混雑が減り、22時も過ぎると混雑は駅周辺だけに収まります。
いかがでしたか?
他にも花火大会で活躍するアプリとしては、
【AR花火スコープ by HaNAVI】 Appstore、GooglePlay
スマホのGPSを使用して「現在位置から、どのように花火が観えるのか?」がシミュレーションできる。
- https://itunes.apple.com/jp/app/ar-hua-huosukopu2015-hua-huo/id662067269?mt=8&ign-mpt=uo%3D4
- https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.cadcenter.ARHanabi&hl=ja
【WalkerTouch】
花火大会情報をカレンダーや地図から探せたり、大会当日の天候による開催の有無がチェックできたりする。
など、あります。
GPSを利用した位置情報を使うアプリは、バッテリーの消耗が早くなりがちです。
つい最近ポケモンGOが配信されたこともあり、充電切れにはご注意下さい。モバイルバッテリーの準備なども忘れずに。