現在、日本で活火山として指定されているのは50箇所。
火山列島日本、現在の活火山数はいくつある?では火山の位置、避難シェルター設置数などについて触れましたが、噴火記録のある時代順に50の火山を並べてみました。
※火山の噴火記録が大正以降多くあるのは、火山に対する研究が進み噴火をいち早く察知し記録しているからだと考えられます。
富士山の最新の噴火は、日本史でもよく目にする「宝永大噴火」です。噴火の49日前には宝永地震が起こり、その後江戸でも身体に感じる地震が頻発するなど前兆とも考えられる地震が頻発していました。
非常に大規模な噴火であり、降灰は江戸、小田原でも確認されているほどです。
(書いた人:タワシ)