最近は、「CDは買わずにライブに足を運ぶ。」、「映画は映画館に行って見る。」と言った具合に、「家庭でお手軽に~」という考え方から、「体験や現場での一体感を重視する」人が増えてきているらしいです。
私も時間がある時、一人で映画館のレイトショーを見に行くのですが、やっぱり映画館のスクリーンで見る映像は迫力があります。また、レイトショーをはじめ、映画館は時間帯や曜日によって割引デーを実施していることが多いです。
数ある映画館の割引の中から、活用しやすそうなものを中心にまとめてみました。
使い勝手の良い映画館の割引デー
映画館によっても料金は違いますが、通常は大人一般1枚1,800円が相場です。
ファーストデー(毎月1日) 1,100円
毎月1日は、「ファーストデー」として、1,100円で映画を見ることができます。割引率にして約40%OFF、これはデカイ。。
夫婦50割引(どちらかが50歳以上) 2,200円
夫婦50割引では、どちらか一方が50歳以上であれば、チケットが2枚で2,200円(1枚あたり1,100円)になります。
先ほどのファーストデーとは違い、条件さえ満たしていれば、いつでも利用できるのがメリットです。夫婦で映画を見るのって、なんか良いですよね。
映画の日(毎年12月1日) 1,000円
毎年12月1日は「映画の日」となっており、1枚1,000円で映画が見れます。
ファーストデーや夫婦50割引は、以前は1枚1,000円だったのですが、消費税の増税に伴い、単価が1,100円になってしまいました。しかし、映画の日だけはお値段据え置きで税込みで1,000円となっています。
シニア割引(60歳以上) 1,100円
60歳以上のシニアの方は、いつでも1,100円で映画が見れます。(年齢が証明できるものを提示する必要があります)
基本的に、中学生以下の方は子供料金が適用となり、同じくいつでも1,100円でチケットが買えるので、「おじいちゃんと小学生の子どもの二人」で映画を見に行くと、合わせて2,200円の格安で映画を楽しむことができます。
映画館が個別で行っている割引サービス
上記の割引デーは、全国のどの映画館でも行われています。下記に紹介するのは、映画館が個別で行っている割引となりますが、一般的に浸透しているものを中心に紹介したいと思います。
レディースデー(毎週水曜日) 1,100円
レディースデーは毎週水曜日、女性限定で1,100円で映画が見れる割引デーです。レディースデーは多くの映画館が実施していますが、まれに実施していないところや、水曜日以外の日をレディースデーとしているところもあります。
また、一部の映画館ではメンズデーなるものも実施しているのだとか。
レイトショー(夜20時以降)1,300円
毎日、夜20時以降の上映は500円OFFの1,300円で映画が見れます。主にシネコン(複数のスクリーンがある複合映画館)で実施されているサービスです。
私もレイトショーにはたまに足を運ぶのですが、お年寄りの方から若いOL風の方まで、一人で見に来ている方も多いです。また、友達同士やカップルも多いですが、全体的に人の数が少ないので、静かな環境で落ち着いて映画を楽しめるのが良いです。
まだまだあります
その他にも、ここでは紹介しきれないぐらい映画の割引サービスは多いです。
こういった割引デーを狙って行くだけで、ずいぶん安く映画が見れそうですね。
最近はインターネットで映画のチケットが取れます。事前に座席指定もできるので、良い席を確保したい時はネットでチケットを取るのはかなりオススメです。基本的に、「ネットで座席と枚数を予約してカードで料金を払う → 映画館の発券機で暗証番号と電話番号を入力 → チケットが出てくる」という3ステップなので、ネットが苦手という方でも簡単に利用できると思います。
(書いた人:川原裕也)
▼ 他にもこんな記事書いています ▼