大阪駅、梅田駅周辺には食べる所が非常に多くあるので「さて何か食べよう」と思った時はなかなか決められません。
そう言う時は「梅田で食べるものに迷ったら、これを食べる」というお店を見つけておくと楽です。
「海鮮丼が食べたい」「電車の時間が無いから、ささっと食べられる所が良い」「できれば1,000円前後でお腹いっぱい食べたい」という時に、頭の片隅に置いて欲しいのが堂島とろ家阪急三番街店です。
昼夜問わず週替りとろ家丼850円、荒波海鮮丼1,280円というリーズナブルな値段で美味しい海鮮丼が食べられるお店です。
回転率が早い
私が堂島とろ家に来た時は、先に5人ほど並んでいたので「あぁ、これは結構時間かかるな」と思っていたのですが、実際は待って10分もせずに店内に通されました。
メニューを見ると「ビールはあるけどおつまみはない」「海鮮丼の種類は豊富だけどサラダや刺身盛り合わせはない」という感じで、長居しにくいメニュー構成になっていました。
ちゃっと食べてパッとお会計する人が多いので、その分回転率が早いように感じました。混雑したランチタイムの時「一刻も早くご飯が食べたい」という時は、他店と比較すると待ち時間が短くて良いです。
本店の「とろ家堂島店」には、マグロのたたきや唐揚げ、マグロと豆腐のサラダなど、マグロ推しの1品メニューやお酒の種類が豊富なので、居酒屋的な感じで利用する場合は本店が向いています。
ぶつ切りまぐろ丼が890円と安くて美味い
厳選したまぐろのぶつ切りを使用した、とろ家名物「ぶつ切りまぐろ丼」は税込み890円。
地元が美味しい魚が食べられる所だったので、正直味は過度な期待をしていなかったのですが、予想以上に美味しくて驚きました。
「各漁港から毎日新鮮な海鮮を直送している」と言うのは伊達ではなさそうです。
ご飯も無料で大盛り。汁物(ゆず風味)とワサビはお代わり自由など「こんなに何でも食べて良いのに、この値段で大丈夫?」と思うほど。
1つの海鮮丼が3通り味わえる
丼物(特に大盛り)は食べている途中で飽きることが多々あるのですが、とろ家の場合は
- そのまま食べる
- わさび醤油をかけて食べる
- 小鉢のオクラを混ぜて食べる
- 汁物をかけてお茶漬け風にして食べる
の4通りの食べ方で最後まで飽きること無く食べ切れます。
海鮮丼の美味しい食べ方はハシ袋や店内の広告物で書かれているのですが、初めて行った時は何も考えずそのまま黙々と食べていました。もちろん、そのまま食べても美味しいので、特に問題はないです。
基本的に阪急三番街のレストランフロアにあるお店はどれもハズレが無いのですが「なるべく時間をかけず、安くて美味しい物を食べたい」という時におすすめします。
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