名刺とはビジネスシーンにおいて欠かせないもの。
そんな名刺、交換後はどうしていますか?
アンケートの結果、名刺の背景にある「思い」が見えてきました。
名刺を捨てられない理由の半数以上は「相手に失礼だから」という結果に。
次点の「人とのつながりを感じるから」の39.3%を含めると、多くの人が名刺に対して情報以上の気持ちのつながりを感じているようです。
また、名刺整理のタイミングは年末年始、異動や新入社員の集中する4月という答えが多く見られました。
以前、自分の関わった人全ての名刺を30年分分厚いファイルに保存していた人へ「なぜそんな昔のものまで?」と聞いたことがあります。
するとその人は「仕事のつきあいが切れても、いつかどこかで縁があるかもしれないから」と語ってくれました。
転職や異動の有無に関わらず、大切に保管し続ける名刺は、自分の仕事の軌跡そのものなのかもしれません。
(書いた人:タワシ)