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実は全然怖くない!産婦人科に行く前の不安を解消する10つのこと

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「生理が遅れている」「夜眠れないほど、かゆみがある」など気になる症状が出た時や、年齡から婦人科系の病気が気になるようになってきたら、産婦人科に行くのが良いのですが「何か行きにくい」と受診を延ばし延ばしにしている人が、私の周りでも少なくないように思います。

実は私も数年前まで産婦人科は「抵抗があって行けない場所」の一つでした。ただし年齡を重ねるごとにどうしても行く必要があることが増え、何度も通っているうちに「必要以上に怖がることも無かったな」と思うようになりました。

今回は産婦人科に行きたいけど悩んでいるという人の意識が変わる「産婦人科に行く前の不安を解消する10つのこと」を紹介します。

とりあえず症状があるなら診察を受けてみる

日常生活に支障が出たり「このまま放置していても大丈夫なの?」と不安になったりした時は、うだうだ悩むよりもさっさと受診して、検査を受けて、必要に応じて薬を処方してもらうのが一番です。

婦人科の病気や症状は市販の薬や自然治癒ではどうにもならないことが多く、間違った薬を使い続けたり放置したりした結果、症状を悪化させる危険性が高いです。

自己診断できない場合はプロに診てもらうのが、症状の改善に最も効果的で「数ヶ月悩んでいたかゆみや湿疹が、処方された薬を使ったら数日で収まった」なんてことは、よく経験しています。

「産婦人科は自分の不安を解消する為に行く」と言っても過言ではありません。

生理でもないのに不正出血があると非常に不安になりますが、診察を受けて「ホルモンバランスの乱れによるもので、特に問題はないですよ」と言われるだけで、安心できます。

医師が男性か女性かはあまり気にしない

女性の産婦人科医も増えてきていますが、やはり男性医師の割合も高いです。「場所が場所だけに男性に見られるのはちょっと……」とも思ってしましたが、何回も通っている内に気にならなくなりました。

私にとっては「きちんと症状を治してくれるかどうか」の方が大事なので、信頼できる医師に性別はあまり関係ないように思います。むしろ同性よりも異性に診られた方が気持ち的に楽、と言うこともあります。

意外と人の目は気にならない

産婦人科に行く前は「他の患者さんから変な目で見られないだろうか」と抵抗感がありましたが、いざ待合室で待っていると、女性の割合が多いだけで普通の皮膚科や内科の待合室と何ら変わりませんでした。

中学生、高校生の人は制服よりも私服で来た方が、周りの目が気にならないと思います。他の年齢不詳の「若い女性」も多くいるので、悪目立ちすることもありません。

ただし産婦人科に入る前はやはり気になる時があるので、他のクリニックやお店が入っている複合ビルにある所を選んだ方が行きやすいと思います。

名前に抵抗があるなら総合病院や「○○医院」を選ぶ

「レディースクリニックや産婦人科と書かれたもので、親にバレると問題になる」という人は、総合病院や「○○医院」と一見何科を受けたのか分からない所を選ぶと良いです。

ちなみに電話で検査結果を教えてくれる所では、家電にかけた時は病院名を出さないなど配慮をしてくれる場合もあります。

産婦人科は基本混んでいる

基本的に産婦人科はどこも混んでいます。 

私は予約なしで診察してもらえる産婦人科に通っていますが、毎回2~3時間はザラに待ちます。「予約ありでも30分~1時間は待つことがある」とは良く聞く話です。

待合室に何人も人がいて「あぁ、これは時間がかかりそうだ」という時は、受付を済ませた後、スタッフさんに自分の番が来るまでどれだけの時間がかかるか質問しておきます。外出が可能そうであれば、近くの書店で立ち読みしたり、ウインドウショッピングをしたり、一旦家に帰ったりして、時間を使うこともできます。

抜け出すのが難しい場合は、あらかじめ本や漫画、ゲームなどを持参しておくと暇つぶし用に使えます。イヤホンがあると音声が聞けるので便利。

クリニックによって混む時間帯や曜日は異なるので「今すぐ処置が必要!」という場合ではない時は、タイミングを見計らって行くと良いです。どの時間が空いているか分からない時は、電話で聞いてみるのも手です。

土曜日の午前診察は予約が必須

「平日は時間がなくて、土曜日しか産婦人科に行けない」という人は、早めに予約した方が良いです。

土曜日に診察が受けられるクリニックは少なく、午前中だけに診察時間が限られている場合は、当日予約しても断られることが多々あります。

平日に多少時間がある人は「週末まで症状が治らなかったら、産婦人科に行く」と思わずに、さっさと受診した方が自分の為になります。

忘れずに持っていくもの

【保険証】
毎月1回の提示が必要です。

【診察券】
無くても診察は受けられます。名前と生年月日で本人確認を行なう所が多いです。

【現金】
自己負担3割なので診察費、薬代、検査料金を合わせて約2,000円~5,000円持っていけば足りると思います。ピルの処方は保険適応外なので、クリニックによって値段が異なりますが1シートあたり2,000~3,000円くらい。

【生理周期や体温表など、生理に関するメモ】
問診票では生理周期、最終生理の時期、初潮年齡、性交渉の有無、出産・中絶・流産の経験を記入する必要があるので、あらかじめメモに書いておくと楽です。

また診察を受ける際は必ずと言って良いほど、最近の生理状況について尋ねられるので「生理周期表」を持参すると、受け答えがスムーズにできます。最低1~2ヶ月分あると良いです。

「自分の生理周期や基礎体温なんて気にしたことない」という人は、今すぐ記録する習慣を身に付けた方が今後のためにも役立ちます。スマフォのアプリでも生理や体温を記録・管理する女性専用のカレンダーが出ているので「手帳に書き込むのは恥ずかしい」という人は利用してみると良いです。

ちなみに私が使っているのはレディースカレンダー Free(生理・体重・体温管理)。無料アプリですが、そこそこ使い勝手は良いです。

服装は「スカート+サンダル」が楽

婦人科の検査では「内診台」という椅子に座って内診を受けるのですが、その際は下半身に何も付けない状態で椅子に乗る必要があります。

フレアスカートやプリーツスカートなどのふんわりとしたスカートだと下着を脱いで、スカートを上にたくし上げるだけで診察を受けられるので、恥ずかしさが軽減します。タイトスカートや上下一体型の補正下着(ボディスーツ)は色々と面倒なので避けた方が良いです。

靴下やストッキングも脱ぐ必要があるので、素足にサンダルやミュールを履いて行くと「履くのにモタモタして時間がかかる」ということがありません。

内診台は怖がらない

内診は病気の診断や妊娠判定などを行なう婦人科では一般的な診察方法ですが「下半身の衣類を脱ぐ→内診台に座る→椅子が持ち上がる→足を乗せている部分が開脚する→カーテン越しに診察を受ける」というのは体位的にも非常に抵抗感があります。

体に力が入っていると痛みがあったり、診察の支障になったりするので、「他に良い診察方法がないし、妊娠でもすれば何十回と受けるのだから慣れるしかない」と思いながら、なるべく下を意識せずに過ごします。

行く前にシャワーを浴びるべき?

「内診を受ける時にシャワーなどで清潔にしておいた方が良いかどうか」は、意見が分かれる所ですが、シャワーやウォシュレット、清浄綿などで清潔にしておいて損はない、とは思います。

あまりにも神経質にやり過ぎると、別のトラブルを招いたり、おりもの異常や炎症などを見逃すことにも繋がるので、適度に行なうくらいで充分です。

検査前にヒデ洗浄は行なわれるので「何も考えずに内診台に乗ってしまった」という場合でも、特に問題はありません。

最後に

婦人科の病気や症状は自分ではどうしようもないことが多いです。放置しても治りにくく、症状が悪化する可能性も高くなります。

何回か婦人科に通ってみれば意外と行くことに抵抗がなくなるので、今後の自分の体のことを考えても、気になる症状が出た時は勇気を出して診察を受けてみて下さい。

(書いた人:昼時かをる)

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