南から続々と梅雨明け宣言が続き、いよいよ夏も本番、熱中症搬送者も増加中です。
私は室内の涼しい場所で過ごしているから大丈夫!…などと油断してはいけません。
デスクワーク、入浴、睡眠…どのくらいの水分が失われていくのでしょうか。
体と水分の関係性、シーンに合わせた飲み物をご紹介します。
まずは人間が必要な水分量、失われる水分量、脱水による病状についてまとめました。
たった数%の水を失うだけで、身体には大きな変化が現れます。
続いて、水分摂取について。
図でも示している通り、水やお茶は吸収は非常に良い飲み物ですが、すぐに体外へ排出されてしまい再び脱水症状に陥る可能性があります。
運動をしたり、炎天下で行動し大量に汗をかく場合には、水分と塩分を同時に摂取することを心がけましょう。
(書いた人:タワシ)