乳がんは、日本女性が患うことが最も多いがんです。
芸能人が闘病を明かしたことでも注目度が増し、検査に行ってみようと考えている人も多いのではないでしょうか?
生涯のうち、乳がんになる女性の割合は14人に1人と言われています。
検診率を見ると、47都道府県でもかなりのバラつきが見られ、徹底されているとは言い難い数値です。
年齢別・罹患率と死亡率の図の数値からもわかる通り、罹患率は30代後半から急激に上昇しており、仕事に子育てにと働き盛りの女性を襲う疾患です。
早期発見のため、超音波検査による検診や、視触診による自己検診を定期的に受けることが重要です。
(書いた人:タワシ)