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春とともに忍び寄る影…黒いアイツ撲滅作戦

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気温が上がり、桜が咲き始め、春の陽気に誘われて…活動を始めるのは虫も同じ。
人類の敵・ゴキブリです。
駆除業界で最大級のサイトから割り出した全国の発生リスクと共に、対策法を見ていきましょう。
(本記事では、虫に関する直接的なイラストは登場しませんがシルエット描写などがあります。苦手な方はご注意を)
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この統計は、ゴキブリ駆除の相談件数を都道府県別世帯数で割り、1世帯辺りの発生リスクを示しています。
人口の多い分、虫の数とともにそれを駆除しようとする人の数も多くなり、数値が引き上がっていくようです。
特に東京の数値にはギョッとしてしまうかもしれませんが、これも人口集中の結果と言えるでしょう。

次に、駆除カレンダーを見ていきましょう。
※虫の描写は表現上の都合により別の動物に置き換えております。ご了承下さい。
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虫達は冬の間個体数が寒さにより減少、又は卵のまま春を迎えます。
しばらくすると気温上昇とともにその羽化に至りますが、その時期が第一波を殲滅する狙い目です。
基本的に、卵の状態のままではくん製剤での駆除は出来ません。
そのため、羽化して間もない子供の頃に、一気に駆除します。その後、2~3ヶ月を目安にくん製剤での駆除を繰り返すことにより、更に効果が期待できます。

以前、出やすい物件に住んでいたことがあり、定期的に悩みの種になっていたことのある私としては、定期的にくん製剤での駆除を強くお勧めしたいと思います。
実は賃貸では一部屋で駆除を行っても発生源があれば出現してしまうというリスクもあります。
しかし、自分の住まいだけでもくん製剤駆除を行うことは決して無駄ではありません。
本格的に春を迎える今こそ、思い切って挑戦してみては如何でしょうか。


(書いた人:タワシ)