あべのハルカス展望台「ハルカス300」では、８月１日（金）の「教祖祭PL花火芸術」と８月９日（土）の「なにわ淀川花火大会」の開催にあわせて、各開催日の18時30分から特別営業が開催されます。
特別営業時に花火が見える方面に設ける「特別観覧エリア内」で花火を観る為には「特別入場券」が必要になります。
当日入場券だけでは特別観覧エリア内には入れず、特別入場券は通常の入場券とは入手方法が違います。
各開催日とも、特別入場券が売り切れ次第、販売が終了になるので「いつもとは違う場所から花火を観てみたい」と思う人は、早め早めの購入をおすすめします。
あべのハルカス展望台から見える花火
あべのハルカスから花火打ち上げ場所までは結構な距離がある為、本来であれば音は聞こえないはずですが、花火打ち上げ現場付近で花火の音を集音して、ハルカス300内のスピーカーへリアルタイムに流すことで、あたかも近場で花火を見ているかのような臨場感たっぷりに楽しめます。
▼教祖祭PL花火芸術（2015年）
▼なにわ淀川花火大会（2015年）
特別営業の詳細と特別入場券の入手方法
- 特別営業時間：18時30分～22時
- 購入場所：ファミリーマートのFamiポートや近鉄営業所など
- 販売数：PL750枚、淀川950枚
- 料金：一律3,000円
特別営業時間
18時30分～22時（最終入場：21時30分）
特別営業時間中の当日入場券の販売は19時～21時30分。
各日とも通常営業は９時～17時30分で、当日入場券販売は8時50分～17時です。
※当日入場券では花火が良く観られる「特別観覧エリア」内には入れないので要注意。
購入場所
・全国のファミリーマート内にある「Famiポート（チケット／イープラスサービス）」
・近鉄営業所
例：大阪難波駅、大阪上本町駅、大和西大寺駅、京都駅、橿原神宮前駅、名張駅、近鉄名古屋駅、近鉄四日市駅、津駅、宇治山田駅、大阪阿部野橋駅など。なにわ淀川花火大会特別入場券の販売は無し。
ハルカス300の入場券は、あべのハルカス２階（くつろぎの森）、16階チケットカウンター、インターネット、JTBグループの店舗などでも買えますが、特別入場券は購入場所が限られているので気を付けて下さい。
他にも特別入場券付きの旅行商品が各旅行会社から発売されています。
- 教祖祭PL花火芸術：阪急交通社、京都新聞旅行センター、タビックスジャパン高松
- なにわ淀川花火大会：クラブツーリズム、読売旅行
読売旅行
【大阪泉州エリア発着】あべのハルカス地上３００ｍから見る淀川花火大会＆夜景観賞
料金：12,980円
人数：225名限定）
クラブツーリズム（関東版）
＜美食探訪の旅＞【現地集合】『日本料理花外楼とハルカスより観る！なにわ淀川花火大会』
料金：14,000円
人数：30名～
発売数
- 教祖祭PL花火芸術：750枚
- なにわ淀川花火大会：950枚
※売切次第終了
料金
１人3,000円（税込）
年齢区分に関わらず一律料金です。
当日券が大人1,500円、日時指定券が大人2,000円なことを考えると「場所代が500～1,000円かかる」という感じですね。
花火大会が中止になった場合は？
花火大会が開催されず中止になった場合は、特別入場券は入場券引換券として取り扱われます。
特別営業日から1ヶ月間、手持ちの特別入場券で「ハルカス300」の通常営業日に１度だけ入場可能です。
今まで教祖祭PL花火芸術は中止になったことがなく、なにわ淀川花火大会も過去１回だけ中止になった（2014年）程度なので、あまり心配することは無いと思います。仮に天候不良で雨が降っても、あべのハルカスの展望台で観れば、雨の影響はほとんど無いので安心ですね。
