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「当たり前のことができる」は強み。就活や社会人をやっていく為に大切にしたい7つこと

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「社会人として大切なことは何ですか?」と質問された時、あなたはどう応えるでしょうか。

正解があって無いような質問ですが、私が思う「社会人を今後もやっていく為に大切にしたいこと」をまとめてみました。

時間、締め切りを守る

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自分で時間や締め切りを自由に設定可能であれば良いのですが、それ以外だと100%何らかの時間や締め切りを守る必要が出ます。

理想的なのは締め切りの1~2日前には完成状態まで持っていけることですが、できるだけ「後から見直しや修正する充分な時間がある」くらいの余裕は欲しい所。

また時間や締め切りに「間に合わない」と分かった時点で、すぐに連絡を取ることは、ビジネスだけではなくプライベートでも大切なことです。

周りから「あの人は締め切りを守らない」「時間にルーズだ」と思われるのは、評判が悪くなったり、自分が欲しい役割を与えられなかったりする原因にもなります。

嘘をつかない、言い訳をしない

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自己保身や自分を良く見せたい為に嘘を付きたい気持ちは、非常に良く分かるのですが「自分ができないことを『できる』」「知らないことを『知っています』」と言ってしまうと、相手は「できる、知っている」を前提に進めるので、後々自分の首を締める結果になりがちです。

「すみません。自分はできない(分からない)ので教えていただけませんか」と言える勇気を持てるかどうかが、人間性を問われる所でもあります。

すぐ連絡が取れる状況を確保する

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何かのトラブルや急用が発生した時にも対応できるよう、常に連絡を取れる手段や状況を確保することは大切です。

電話、メール、SNS(LINE、Twitter、Facebook、Skype)、共有フォルダなど、とりあえず常に連絡が取れるツールであれば何でもOKです。

連絡先を交換する際は、確実にすぐに連絡が可能な連絡先を複数記載しておくと安心です。

「スマフォの充電がすぐ無くなる」という場合は、予備のバッテリーやモバイル式の充電器を持ち歩く癖を付けておきましょう。
モバイルバッテリーは1コ2,000~3,000円が相場。災害などの非常時にも役立つので1つ持っていて損はないです。

体調管理、体力を付ける

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就活や仕事をしていると「具合悪いけど休めない」という状況になる場合は少なくありません。

一人でも休むと仕事が回らなくなるのは、経営者や責任者の無能さのあらわれですが、実際に「人数がギリッギリだから今は休めない」「休むと他の人に迷惑がかかる」という事態は度々起こることなので、体調管理や体力作りを怠らないことが大切です。

特にフリーターやフリーランスで働いている人は「仕事ができない=収入が無い」に直結するので、より気を使う必要があります。

食事を決まった時間に食べる

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私が学生の頃、就職が決まったことを教授に報告した際「お昼ご飯は決めた時間に食べるんですよ」と言われたことを、今でも良く覚えています。

決まった時間に食事を取ることは、体内リズムを整えたり、胃腸に負荷を減らしたり、肥満を防止したりするのに効果的です。

また「時間通りに食事をする」を行なうことで「19時にはご飯を食べたいから、18時には家に帰える」「料理時間を考えると、ダラダラできるのは後15分だけ」など、時間を意識した行動を自然に取れるようになり、生活にメリハリがつけられます。

3食は難しくても「とりあえずお昼ご飯は12時~13時の間に食べるようにしよう」など、まずは1食でも決まった時間に取るように心掛けてみて下さい。

身だしなみに気を使う

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社会人としての身だしなみに必要なのは「清潔感」だけ。

服装は企業によって大きく異なりますが、気を付けたい基本的な部分は同じです。

・定期的に髪型を整える。
・靴の汚れを落として磨く。
・メガネの汚れは気になった時に拭く。
・コートのホコリは洋服ブラシで取る。
・アイロンをかける習慣を付けるか、ノーアイロンOKの服を着る。
・シャツの襟、袖汚れは部分洗いで落とす。
・食事後は歯を磨く、鏡を見る。
・忙しくてもシャワーは浴びる。
・全身鏡で「くたびれた印象」を与えないかチェックする。

「サ行のあいづち」をマスターする

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人の話を聞く際、なるべく相手の気分を害さず、円滑なコミュニケーションを図る為には「あいづち」の言葉も意識します。

相手の気分を良くして、自分への好感度をアップさせたい時は「サ行のあいづち」を取り入れるのが効果的です。

さ……「さすがですね」「参考になります」
し……「知らなかったです」「視野が広がります」「幸せな気持ちでいっぱいです」
す……「素晴らしいと思います」「素敵ですね」「すごいですね」
せ……「せっかくなので、もっと教えて下さい」
そ……「尊敬します」「そうなんですか」「そうですよね」「その通りだと思います」

「はい」「あぁ」「へぇ」「分かります」などのお決まりのフレーズを比較してみると良く分かりますが、サ行のあいづちは驚きや肯定、共感を表す言葉が多いのが特徴です。

サ行以外であれば「なるほど」「本当ですか?」「興味深いです」「良く分かります」などもありますね。

感情が動いたり、人の意見に同調したりする言葉は「自分の話を興味を持って聞いてくれている」と相手に良い印象を与えやすいです。

「相手との関係性を良い方向で保ちたい」という時は、普段の言葉遣いだけではなく、ちょっとしたあいづちにも気を使いましょう。

詳しくは:気の利いた相づちが打てる、聞き上手を目指すには「サ行の褒め言葉」をマスターしてみよう

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