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レシートを撮るだけ支出管理!無料家計簿アプリReceReco(レシレコ)で続かないを続けられるに

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初めて家計簿アプリを使う人や「今まで家計簿に挑戦してみたけど面倒になって止めた」という人は、レシートを撮るだけで家計簿ができる無料家計簿アプリ「ReceReco」が便利です。

ずっとiPhone専用のアプリだと思っていたのですが、2013年11月28日からAndroid版アプリも登場していました。

ReceRecoのざっくりとした紹介は以下のYouTube動画を見て下さい。


無料家計簿アプリの決定版「ReceReco」 - YouTube

ReceRecoの使い方

まずはアカウント作成

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初めてReceRecoを使う際は、新規アカウント登録が必要です。
アカウントを作成することで、スマートフォンを機種変更する場合もデータが引き継げます。

レシートを撮るだけ、手入力要らず

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ReceRecoの基本的な使い方は「レシートを撮る→レシート詳細で間違いがないか確認→微調整→保存」です。

写真を一枚取るだけで店舗名、電話番号、商品合計、品目、金額がデータ化されます。
レシートの日付を読み取って記録してくれるので、他の家計簿アプリのように日付を間違って入力してイチからやり直す……という手間もありません。

品目の費目は最初未設定になっていますが、費目「編集」の「費目設定」で一括で変えられるので、スーパーのレシートならば費目を「食費 食料品」にしておけばOK。

商品名が半角のカタカナだったり、色々な情報が付加されていたりする場合、上手く品目が表示されないことが多々あります。例えば画像の品目名「%gL1橿」は「ミノリ メープル&ホイップホットケーキ 123 50%引 1個」でした。また元々の金額が89円なのに「69円」と「20円」で分かれていることも。

品目名や金額の変更は手入力で可能なので、間違いを見つけた時にちょこっと修正しておけば大丈夫。
合計金額が間違っていることはほとんど無いので「費目が分かって、金額さえ正しければ良い」という場合は、そのままにしても特に問題ありません。

レシートは月別のグラフで費目別に確認できます。 
費目をタップすると詳細が見られるので「他の月より支出が多いけど何に使ったっけ?」と原因解明に役立ちます。

近所のスーパーのチラシ情報が見られる

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自分が住んでいる住所の郵便番号を登録すれば、近辺のチラシが一括で見られます。
毎回スーパーに行く前に「スーパー名 店舗名」で検索せずに済み、お得な情報をゲットできます。

夕食の献立に困った時に「レシピ」をチェック

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ReceRecoは「E・レシピ」と連携しており「レシピ」では日替わりでおすすめの献立レシピも見られます。食材や調理名でレシピの検索もできるので「材料はあるけど、何を作れば良いか分からん」と悩んでいる時に役立ちます。

その他便利な機能

メニューの「設定」にある「CSV(Excel)ファイル出力」では、レシート一覧をCSVファイルとして出力することでExcelで家計簿管理も行なえます。
元々Excelで家計簿をつけている人はReceRecoと合わせて使うことで「レシート撮影→ファイル出力→Excelに入力」で手入力の時間を大幅に減らせると思います。

無料家計簿「マネーフォワード」とも連携しているので、普段の現金を使った細々した支出から、クレジットカード支払いや公共料金の引落しによる金融機関を利用した支出まで一括で管理できるようになります。

実際にReceRecoを使ってみましたが、本当にレシートの写真を撮るだけで勝手に家計簿が完成するので「家計簿つけるのが面倒」など一切思わなくなりました。また「さっと撮ってさっとレシートを捨てられる」ができる為「家に帰ってから家計簿をつけよう」と財布がレシートだらけでパンパンにならずに済むのも非常に良かったです。

家計簿をつければお金が貯まる……かどうかは分かりませんが、自分の普段の支出がどれだけなのか正確に把握できるので、一度使ってみて損はない家計簿アプリだと思います。

(書いた人:昼時かをる)

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